謎のカステラ2006/03/01 08:30


昨日の夜中に野獣君から「例のカステラをゲットしたから家に寄ってって。」って連絡が。以前、“店主の都合の良い時にしか焼かない、気まぐれなカステラ、しかもウマイ”、と聞いてたもんだから、すっ飛んで取りに。
聞くところによると、店は白金にあって店名は「知らん」そうだ。

煙に巻きやがって。。。

[今日の拘り:うまいものゲットには労を惜しまず]

ホテルアメニティ考2006/03/01 11:46

ディズニー・アンバサダーホテル(浦安)
キャップの形がミッキー。(いや、先入観はまずい。もしかしたらミニーかも。。。)
ディズニー直系ホテルの優位性が見られるけど、それに留まらず資生堂の入浴剤「アロマの休日」を置くあたりに、スタッフの向上心とホスピタリティが見られる。


ホテル・ミラコスタ(浦安)
こちらはパッケージにミッキーの絵。
子連れをターゲットにした場合、こういったキャラクターものには対抗できないなぁ。


ホテル・ザ・マンハッタン(幕張)
レノマ製。
このブランド、あっちこっちで使われてるってうちのスタッフが。。。


ロイヤルパーク・ホテル(横浜)
全体的にまとまりのある洗練されたデザイン。
ホテル用品を扱う大手J社オリジナルのアメニティ製品、だと思う。ブランド物に頼ることなくパッケージデザインでホテル独自のラインを保っている。勉強になる。


ホテル音羽の森(葉山)
L’Occitane製。乳液の香りが良かった。
高いの使ってんなぁ。。。うちでは使えん。


ヴィラ・デステ(伊コモ湖)
写真のほかにハーブ薬草店(Erboristeria)であるHelleboro製のオリジナルバスソルトがある。
商品開発力、パッケージデザイン、並べ方、ケース、どれをとってもピカイチのセンス。


デジール・ボッロメ(伊マッジョーレ湖)
エトロ製。
豪華。持って帰りたくなるのもホテルアメニティの魅力のひとつ。これならお土産にもなる、かな?


パーク・ハイアット・ミラノ(伊ミラノ)
Laura Tonattoが当ホテルのために作ったオリジナル。石鹸は写っていないがベジタブルソープが付属。
ボトルデザインにもトップデザイナーホテルの拘りが見える。パークハイアットはホテル毎にアメニティブランドが違うけど、系列ホテルで必ずコレ、と決めつけないのは、使う側に楽しみがある。


コンラッド・トレジャリー(豪ブリスベン)
Lanovera製。アロエヴェラの自然化粧品。品質に拘りが見える。
しかし、横には一個いくらって値札が。。。持って帰ると請求されるのだろうか???


スタンフォード(豪ブリスベン)
Earlsley & Windsor製。
スタンフォードチェーンで使用している。ホテルアメニティとしてはスタンダードか。


パラッツォ・ヴェルサーチ(豪ゴールドコースト)
一部はVersace製(Dreamer Collection)、シャンプー・リンスはGilchrist & Soames製。
イタリア製とイギリス製の混成とは拘っているのか、てきとーなのか??英国女王が国の元首であるオーストラリアにあるイタリアンホテルだからか。。。勝手に納得。


シェラトン・モアナ・サーフライダー(米ワイキキ)
ホテルオリジナル。
全体的にそつなくまとめてあります。アメニティって本来は、目立たずそつなくあるべきものなのかも知れません。

[今日の拘り:他社研究]

スカイライン・クーペ・コラボレーションスタディ2006/03/01 22:28


日産、伊勢丹、雑誌LEONがコラボで作ったスカイライン。
今日から伊勢丹に展示されるっていうので雨の中、デザインのお勉強を兼ねてちょっくら見学。

かっちょえー!



サファイアブラックの怪しげな特注塗装、シルバーのサイドミラーと側面に入る一本のピンスト、濃い青紫のアルミホイール、クロコ型押しのレザーシート、クロコ調&赤ステッチ入りのモモステ、レザーダッシュボード、ピアノフィニッシュのコンソールボックス、BOSEのスピーカー、フロアマットは青のムートン!

あれ?駆動系は???どうせならエンジンもいじれっちゅーの!
でも、ダッシュボードをレザーにしている関係で、今は公道を走れないんだって。カスタムカーの基本は公道を走れることだと思うが。。。

[今日の拘り:雨の日にカッコよく見える車はほんとにカッコイイ]

カルヴァドス用のリンゴで作ったジュース2006/03/02 22:41


アンジュ・ジアール ジュス・ド・ポム

カルバドスの製造業者アンジュ・ジアールのリンゴジュース。カルヴァドス用に栽培されたリンゴで作っている。

リンゴの生産者は仏ノルマンディー地方のモンティーニに農家を構えるジャン・ルイ・オルヴァン。彼は9ヘクタールの農地に5,800本ものリンゴの木を栽培しているが、なんと全てカルヴァドス用。その中の一部のリンゴを、今回試験的にお酒にせずにジュースにしてみたらしい。

カルヴァドスに使用されるリンゴの品種は800種以上だそうだが、今回のジュースに使われているのはその中でもジュド、ブダン、クテ=リニエという3種類。

べっとり甘いのかと思って飲んだら、さっぱりとした甘味に程よい酸味。香りも華やかで、まさに上質のカルヴァドス・マイナス・アルコールって感じ。

[今日の拘り:他の100%リンゴジュースに無い味わい]

鬍鬚張魯肉飯@六本木ヒルズ2006/03/03 13:06


本日のランチは 鬍鬚張ひげちょう魯肉飯るうろうはん
魯肉飯は台湾の料理で、ご飯の上に小刻みに切った豚肉炒めをかけてあるもの。
ここの魯肉飯ってうまいと思うんだよね。

[今日の拘り:B級ランチのいちおし]

銀の雛飾り2006/03/03 13:32


銀製の五人飾り。GINZA TANAKAで購入。
大きさがちょうど良いので、うちの店に置くことになったもの。



これは紀宮清子内親王殿下のご成婚を記念して作られたもので、「出逢い雛」と名づけられている。デザインは、金工作家の大淵光則氏。素材は、古くから幸せをもたらすと言われている銀。加えて台座は漆加工、屏風は純金箔張り。

いやはや、豪華。


[今日の拘り:小っちゃくても大っきいものに負けない華やかさと格]

有職ひな2006/03/03 22:45


我が家の雛人形。着付師は清水久遊、頭師は望月瑞峰。

着付けは総着せ込みの「ひいな」。本物の着物と同じように仕立て、着付けている。
五衣の色の組み合わせをはじめ、色合いの表現が柔らかくもあり、ものすごく華やかでもある。見事のひとこと。




とても品があって清楚な感じのするお顔。すごくいい。



幾人もの頭師がいて、着付師がいて、名匠それぞれが作ったものがこうしてひとつの作品になる。まさに数え切れないほどの組み合わせになるのだろうし、良いめぐり合わせになるにはやはり運も必要。だからこそ、ぴったり合っている人形って、不思議なオーラを放っているような気がするんだろうな。

[今日の拘り:名匠たちの神秘的なコラボ]

NiKE AiR FOrCE 1 PREMIUM hOOp PaCK2006/03/04 02:27


Nikeの海外限定色の新作。パテント仕様で一部スウォッシュのあたりがヌバック。
この配色は昔からお気に入り。でもよくよく見ればこの色の組み合わせってマクドナルドっぽい。まあ、マックは好きだからいいか。あ、鬍鬚張もこの色だ!

[今日の拘り:my favorite colorway]

海外オークションでドンペリ購入2006/03/05 09:20


海外オークションで古めのシャンパンを購入。おまけでデュジャックも数本。
で、いったいいくらかかったのか。

自分の悪いクセで、オークション価格には落札手数料(14%)が上乗せされる、ということが感覚から抜けてしまいがち。それに発送元が海外だと送料が高くつくし、関税もかかる。さらにドル表示だと感覚がボケる。きちんと計算して検証しておくべき、と思い詳細を算出。

(落札したワイン)
1970 Moet et Chandon Dom Perignon 750ml $230.00
1976 Moet et Chandon Dom Perignon 750ml $220.00
1996 Domaine Dujac Charmes Chambertin 750ml $130.00
1999 Domaine Dujac Charmes Chambertin 750ml $130.00

上記落札価格にプラスして、下記の諸費用がかかる。
オークション手数料 $ 99.40
保険 $ 7.10
送料 $112.92
関税等 3,400円

ということは、落札価格にプラスして諸費用が29,300円($1=118円換算)ほどかかっている。

よって、ワインの価格はそれぞれ実質、下記の通りとなる。
1970 Moet et Chandon Dom Perignon 750ml 34,460円
1976 Moet et Chandon Dom Perignon 750ml 33,280円
1996 Domaine Dujac Charmes Chambertin 750ml 22,660円
1999 Domaine Dujac Charmes Chambertin 750ml 22,660円

うーむ、デュジャックなんかは相場より高いじゃんか。。。



ドンペリ1970年。以前飲んだ古いノーマルのドンペリ、何とも言えない熟成感があったけど、これもそうであることを祈って。


[今日の拘り:古めのシャンパン収集]

たつみやのたいやき2006/03/05 20:40


下高井戸の行列が出来るタイヤキ屋さん「たつみや」のたいやき。1コ100円。
あんこが詰まってて、皮は香ばしくサクッとしている。皮が他店に無いうまさ。



カミサンが「このカリット感がたまらないのよ」、と言っていたがカリット感って何語だ?

[今日の拘り:カリット感]